切ない純愛崩れ


馬鹿だと言われてもめげない。
頑張れることはしようと決めた。

好きな人には恋人や配偶者は居らず、ただ自分ではない子に片思いをしているだけなのだから、

私が大塚へ積極的にアタックすることは努力として誰にも問われないはずの恋だ。

例えば彼女持ちなら略奪愛だし妻子持ちなら不倫だし、浮気関連は遠慮したい。

だって、本当に本気でも私という人間は皆を説得する正しい愛し方が分からないからだ。


とりあえず頑張ろう。


何を隠そう、乙女な私は大塚にクリスマスプレゼントをしようかと考えたのだ。

自分たちの関係だと二千円以上は重たいし千円以下は義理臭いし、だから千三百円くらいが妥当であろう。


ここは定番、パワーストーンのお店を徘徊していた。