カッコイイ男の子二人に可愛い女の子、キラキラしたオーラを放つグループに所属することに固執するのは愚か者?
駄目、そんなの女子高生に尋ねるなんてオシャレではないしあまりに無意義だ。
「クリスマス、みんな二十五日とか何すんの?」
大塚を誘ったパーティーはまだ何も計画をしていなかったりするから、ここは早めに予定を確保しておこうと思い、
からになったお皿を前に、私は三人に話を振った。
「普通にデート」と市井君が言い、「中学ん子と遊ぶ」と結衣が続け、「うち家族パーティー」と近藤君がしめた。
…………そっか。
皆スケジュールの都合が合わないなら話にならない、大塚が来る理由もないし中止にすることが妥当だろう。
好きでも無駄なのに、結局どんなに脈がなかろうが私は大塚を好きなままなのだ。
だってまだ……すぐには切り替えられない。



