つまり、色恋沙汰に余裕があるモテ男が全く可愛くない子に対して口にするマルチワードの“カワイイ”とは違い、 大塚ビジョンでの私には可愛いが当て嵌まるのではないか――と。 痛い? 違う、前向きなだけ。 頑張っているからピュアなだけ。 そう、上辺のみで語られるステレオタイプな女子高生らしくあれば、なんでも信じちゃえるから幸せを体感できるのだ。