私は重い体を持ち上げてドアのところまで歩いた。 ドアのところまで行くとさっきの男子が 「ほら」と指差した方を見ると――・・・・・・・・・ 「・・・・!!?あき・・・・・!!」 そこにいたのはどう見ても彰。 “寺内”って言うのは彰の名字。 彰は自分の唇に人差し指を当てて、「シー」と一言。