『K』

私はその場に泣き崩れた。。

アミがそっと近づき抱きしめてくれた

『。。マユ、もうあんな奴やめなよ。。私まで辛くなる』

『。。。(泣)』

もう無理なら抱きしめないでよ、優太 。。

優太のその中途半端な優しさが、私を苦しめる。。。

(。。だから全然嫌いになれないよ。。(泣)



その日、アミは私の隣で一緒に寝てくれた。。

今日もし一人だったら眠れなかったと思う。。

『。。ねぇマユ?』

『。。何?』

『マユが辛い思いするのもう見てられないよ。。』

『。。ごめんね』

『。。。(泣)』

アミが泣いてる。。。

『ありがとう。。おやすみなさい(泣)』