『K』

私は部屋で優太が来るのを待つ。。

(泣いてちゃだめ。。)

私は自分に言い聞かせ、溢れる涙をふく。




ピンポン。。
(優太!?)

『はい。。』
ガチャ。。

仕事着のまま来た。

無言で靴を脱ぎ、部屋に入る。

『。。。』
『。。。』
無言。。。。

『優太。。ひまわりと手紙と指輪ありがとう。。』

優太は目を合わさずに
『。。あぁ』

(。。ダメだぁ涙がでちゃう(泣))

『。。優太、私また優太と戻りたいよぉ(泣)』

『。。。』

『。。もう無理?』

『。。今は、自分の気持ちがよくわかんね~』

何それ。。?

完全に私だけ。。好きなんぢゃん

優太は私と一度も目を合わせてくれない。。

『私。。一人ぢゃ眠れないの(泣)』

『。。。。』

『今日は一緒に寝てよ。。。(泣)』

『。。。。わかった』

その日、一ヶ月ぶりに優太と眠った。。

久しぶりに優太に抱かれる。。

私は幸せで体が満ち溢れる

その後は、離れないように優太にしっかり体を合わせ眠った。。

やっぱりこんなあったかく感じれるのは優太しかいない。。(泣)

『今日は朝が来ませんように。。。』

ずっと、このまま側にいさせてください。。(泣)