(。。まいちゃんが家に来る、なんだか憂鬱だぁ。。)

私はとりあえず部屋を片付ける。。

それからしばらくして。
ピンポン♪
(まいちゃんだ。。)

『はぁ~い!』

『マユさん♪お邪魔します』

『どーぞっ♪』

部屋に座ると、少し無言が続く。。 。

私はキッチンに行き、紅茶を入れた。

『紅茶でいいかなぁ?』

『あっ、はい。ありがとうございます』

『。。。。』
私は無言で一気飲みをした。

『ねぇ?マユさん、どーしたんですか?別れたんですか?』

『。。あ~うん苦笑』

『。。。意味わかんないです』

『いや、私のせいなんだよね。。優太に聞いた?』

『。。いや私は優太さんには何も聞いてないんです。だけど優太さんが最近元気ないってトシが気にしてて、聞いたら『別れた』って言ったってゆーから。。。』

『。。。そっかぁ』
(やっぱり私達は別れたんだぁ。。。)

『マユさん、優太さんの事もう好きぢゃないんですか?』
(まいちゃんが直球で聞いてきた。)

『う~ん。別れよって言ったの私だし。。』

『何でそんな簡単に終われるんですか?』

『いや、、仕方ないし』
(また強がってしまう。)

『私にはまだ優太さんのこと好きなようにしか思えないんですけど。。?』
(。。ずばり当てられた)

『。。。。』
(何も言い返せなかった。。)


『私は絶対、寄りを戻した方がいいと思います!私からして、まだマユさんも優太さんも未練タラタラですよ!』

『いや、どうだろう。。?優太はもう私を忘れようとしてるかもしれないし』

『ぢゃあ、マユさんはもう優太さんのこと忘れるつもりなんですか?』

『。。。』

『そんなに痩せて。。見てられないです。。』

『。。。(泣)』
(まいちゃんの言葉に涙が溢れる。。)

『。。絶対、後悔しますよぉ(泣)』

『。。。ありがとう』

私を心配して家まで来てくれたまいちゃんに私は嘘をつけなくて。。

最後に謝るだけでもいーから電話をしょうと思った。