うちらのプチ同棲がスタートしてから一ヶ月が経った。。

優太は一応寮に住んでるからうちに泊まりくるのと寮は半分2くらいにしょうと話してたんだけど、結局あれから優太はずっと住んでる(笑)

ただ私はまだキャバクラで働いてるから優太が仕事から帰ってきて一緒にご飯を食べて私が仕事へ行くまでの2時間くらいしか二人で過ごす時間はなかった。。

私は深夜帰ってくると優太の仕事のお弁当を作って、朝持って行けるようにテーブルに置いておく。
たまに帰ってくるまで起きててくれる事もあるんだけど優太も朝早いから無理はしないでもらってる。


そんなうちらも8月3日で付き合って半年になる。
『マユ~♪半年記念日にどっか行きたいとこある?♪』

『えっ~どっか連れてってくれんの♪』

『い~よぉ!どこでも行きたいとこ連れてってやるから決めときな♪』

『はぁい♪』

相変わらず優太は優しい。。
いつも私を1番に考えてくれる。

私はそんな優太に何かプレゼントしたくて悩んでいた。。

トュルル~♪

『あっ、アミ??』

『あ~い?』
(完璧。。寝起きだわ)

『あのさぁ今日出勤前に買い物付き合ってくれない?♪』

『え~(笑)』

『断るの無しだから(笑)ぢゃあまた駅集合でょろしく♪』

一方的に約束をし電話を切った。

PM18:00

『ただいまぁ~♪』

『お疲れ様ぁ♪』

『疲れたぁ~今日暑くてやばいよ外。。』

『シャワー浴びちゃいな♪てか優太~今日さぁ私ちょっとアミと早くから待ち合わせしてるから夕飯一人で食べてもらってもいいかなぁ?』

『えっ~一人嫌だぁ(笑)』

『子供ぢゃないんだから(笑)』

『わかったよ(笑)いってらっしゃい♪』

『ごめんね!いってきまぁす♪』

私はいつもより早く家をでて駅に向かった。
アミを待つ。