『K』

すぐ優太からメールがきた。

[本当にごめんなさい。何も言われても仕方ない。。だけど俺はマユと赤ちゃんを幸せにしたいから許してほしい]

(。。ふざけないで)

優太の過去に、違う女の子との子供ができていたなんて。。私には許せなかった。

ヤキモチかもしれない

だけど私は裏切られた気持ちと、優太の中で私は2番目なんぢゃないかと言う思いが込み上げ、どうしても許せなかった。

それから夕方過ぎても優太はまだ外で座ってる。

私のママが夕飯の買い物をしに外にでた時に優太に気ずいた。

ママと優太が話してる。

私はそれを窓から眺めてる。

(。。もうやめて)

私はイライラし、優太に話しをつけに家をでた。

『ママ、ごめん。優太と話しするから』

『。。わかった』

ママは優太から話しは聞いたんだと思う。
何も言わずそのまま買い物へ行った、

『。。優太?いつまでここにいるつもり?迷惑なんだけど』

『。。ごめん、だけど。。許してほしい』

『。。私のこと好き?』

私は優太に確かめるように聞いた。

『俺はマユが大好き』

優太は即答で答える。

『なら、私の幸せを考えて別れて。。?』

私は冷たく言い放った。

『。。ごめん。本当、マユしか。。いねーよぉ』


『私は優太に裏切られたんだよ!』

『。。。わかってる』