『K』

朝になり目が覚める。。

昨日のことがまだ夢ぢゃないのかと。。

(あっ、優太。。。)

私はまさかと思い、窓の外を見る。

(。。。。)

そこには家の前の駐車場に座っている優太の姿があった。

私はすぐ優太にメールを打つ。

[いつまで居ても私はもう一人でこの子を産むって決めたから。。]

メール送信。。

私の気持ちはもう変わらないから。