それ以上優太は何も言えない。。

『お願い、早く帰って?(泣)』

『。。。』

私の怒りに、優太は何もできずただ部屋をでた。

『俺、マユがちゃんと許してくれるまで家の外で待ってるから。。。』

『。。。知らない』


『知らなくてもいい、俺は勝手に待ってるから』

『。。。』

私はもう何も言わない。
優太に裏切られた気持ちは強く、気持ちが冷めてきた。。

どーしていつも幸せな時は一瞬でなくなるのだろう

優太が待ってるのなんてもう私には関係ない。

私は部屋をでてリビングへ行く。

『ママ?私は一人で赤ちゃん産んで育てることにしたから』

『。。えっ、いきなり何よ?』

『私は優太に裏切られた。。。(泣)』

さっきとは態度の違う私にママはただびっくりしている。。

『。。もういいの!決めた事だから。。(泣)』

そのまま部屋に戻った。
ベットに潜り、私は眠った。

(ごめんね、ママとパパはもう一緒に居れないの。。。)