『K』

『優太、今日は会いに来てくれてありがとね。。』

『おう!会いたくなったり、不安になったらいつでもすぐ来てやるから!』

『。。。うん(泣)』

『マユ、また泣いてるぞ?(笑)』

『。。優太が優しいからぁ(泣)』


『。。ったく。本当、俺が居ないとマユはダメだなぁ♪(笑)』


『当たり前だょ、優太が居なきゃ。。。(泣)』

『俺は、いつも一緒だろ?』

『うん。。』

『。。。ちゃんと側にいるんだから』

『。。わかってる(泣)』

そんな会話をしながら。
『ぢゃあ、もう遅いから帰るぞ!』

『。。バイバイしたくない(泣)』

『。。マユ、ったく甘えん坊だな(笑)』

『違うもん。優太と一緒に居たいだけ。。。(泣)』

情緒不安定な今、優太だけが私の心の支え。。

『だけどよぉ、どーするの?』

『。。いやだぁ、まだ一緒に居る(泣)』


『(笑)ぢゃあマユんちに泊まるか?』

『うん♪泊まる♪』

『お前。。ウソ泣きだったのか?(笑)』

『違うよぉ~嬉しくて。。。』

私は駐車場に車を停め、優太と家に入った。

『ただいま~ママ!優太今日泊まっていい?お願い!』

『おかえりなさい♪』

『あっ、いきなりすいません』

『マユがわがまま言ったんでしょ?優太くんごめんね(笑)』

『。。いや別に大丈夫っす(笑)』


今日は優太が泊まれることになった。

(。。嬉しいなぁ)

『優太?お風呂入っちゃいな♪』

『だなぁ!ちっと、借りるわ♪』

『ママ~優太のバスタオル出して~』

『あっはいはい!これ使って♪』

『ありがとうございます』

優太がお風呂に入った