そこに落ちてた物は合鍵だった。。。。

(。。。。。もう来ないつもりなの。。泣)

優太は今日、この鍵を返しに来たの。。?

もう本当に私達は終わり。。?

私、マコトと幸せになるって決めたのに。。。

今は、優太の事しか。。。考えられない


(やっぱり。。泣)
私は合鍵を持ち家を飛び出した。。

(優太に会いたい。。。)

優太の寮に。。。

終わりなんて。。。

10分くらい走った。。。
息を切らし、ドキドキしながらそっと寮に入る。。

(。。。優太)
優太の部屋の扉をあける。。。鍵がかかってる。。。

『。。。優太、お願い。。。あけてよ』

私は優太の部屋の扉を何度も叩く。。。

(。。このまま終わりなんて嫌だ。。。)

その時だった。。

『。。。。なんで、ここに居るんだよ?』

優太が帰ってきた。

『。。。優太に会いたかったから。。。泣』

『。。ふざけんなよ!!』
優太が頭をかかえ座り込む。

『。。。。。。泣』
私はそのまま優太に抱きついた。。

『。。お前マジ、ふざけんなよ。。泣』

優太の肩が震えている。。。

『私、やっぱり優太じゃなきゃ。。。。泣』

『。。。。。ふざけんなよ。。泣』

『。。お願いだからもう終わりとか言わないで。。!泣』

優太が顔を上げる。

『。。。幸せになりたいんだろう。。?』

『ううん、優太と居なきゃ意味がない。。』

『。。。。じゃあ、幸せにしてやるよ』

優太が私の頭をポンと叩く。

『。。。。。泣』

『マユも俺を幸せにできる。。。?』

『。。。はい泣』


その日。
私は、優太の寮の泊まった。。。

久しぶりに優太の体温を感じ。。

もっと愛されたいと思った。。

『。。。マユ?あいつとヤッたの?』

『優太が今日来なかったらヤッてたなぁ。。笑』

『。。そっか、じゃあきれいなままだね笑』

『うん、優太で終わり。。』

『。。。。。これからずっとなぁ♪』

『。。。。。うんそうだよ泣』