「俺、言っとくけどすっげぇ妬くから。」

「あたしだって妬くよ!」

「ま、俺は美穂を妬かせないと思うよ。」

「なんで?」


優太が耳元で囁く言葉に

あたしは顔が真っ赤になった。
















「だって美穂しか愛せないし。」

「‥あたしもだよっ///」




愛しい君は、

甘い甘い、王子様でした。






         End☆