そんな中、私は彼女がいる先生ではなく、理科の東先生を好きになりかけているのに気付いていた。
明るくて気さくでカッコよく生徒からの人気もある東先生はどこか先生に似ていた。
話し方も仕草もよく似ていて私は東先生を好きになっていった。
でも、東先生を好きになるなかでやっぱり先生の事をを忘れる事が出来ないでいた。