ピンポーン 「はい」 「柳瀬、俺だ。準備出来たか?」 「うん。待ってて」 「先生、ありがとうね。送ってくれて」 「そんなことより、昼ご飯は食べたか?」 「うん」 本当は、昼ご飯は食欲がなくて食べなかった。 そのまま無言で車に乗り込み、あっという間に学校に着いた。 「じゃあね、先生」 「あぁ!遅れた分しっかり授業受けろよ」 「うん」