先生と一緒に階段を降りるとき、私は自分でもビックリするぐらいの鼓動を感じていた。 先生には彼女がいる。 それは分かってたけど、このドキドキは止められなかった。 このドキドキが恋だと気づくのはまだずいぶん先の事である。