皆は私が橘の メアドをゲットしたのは 知っていた。 だから… 「梨音ー!橘にメールしてよぉ」 奈々がからかってきた。 「えーやだよ」 ホントにやだよ 恥ずかし過ぎるじゃんか。 けど、反面したいてゆう キモチがあった。 「…やっぱいいよ」 「やったぁ♪」 皆キャピキャピしながら メールを打った。