蒼い絆




『いや…すみません。』



そういや何回か送られてきてたな…。



シュウしか見えてなかったから…。



『メール、返してね?それくらい、いいだろ?』



私の顔を覗き込んで言われる。



『はい…。すみません。』



だよね…!?
ちょっと冷たすぎたかな。



『いや、敬語使わなくていいし!それだけ伝えたかったんだ。友達にも謝っといて?俺も会えば謝っとくし。』



『わかりました。』



『じゃあまた。』



ゆっくり手を振った。



改札を通りながら、ふと
センパイは案外悪いヤツじゃないのかも…と思った。



しつこいのがたまにキズ、だけど。