蒼い絆




極度の限界に達せば、人は見事に生まれ変わる。



まるで過去をキレイに洗い流したかのような顔が出来るの。



ごめんなさい…。



弱い人間は弱いままだった。



あんなに自分に言い聞かせていたのにね。



時間は、経てば経つほど形を変えていく残酷な道標。



そうだね、簡単に言えば、



目の前に2つの道が分かれていて、
目を閉じて、直感を信じて
片方の道を歩き出したの。



でもね。



選んだ先に、あなたは居ないって
わかってて歩き出したの。



それが、私の掴んだ答え。



もがき続けた果ての有様。



靴音を鳴らし、私が向かった場所。