蒼い絆




今日はバイトがない日。



そのまま家に帰っても息苦しいだけだから、1人、屋上に上がった。



放課後は、運動部の掛け声や
遠くで吹奏楽部の楽器の音が
聞こえてくる。



夕焼け空に照らされて、
皆が少し羨ましく思えた。



こうやって、1人になると



やっぱり頭に浮かぶのはシュウのこと。



その時ちょうど、
メールの着信音が鳴った。



えっ!?ミラクル!?



なんて期待した。



でも相手は違った。