ダサい恋人



その後は、南の雑誌や本を借りてメイクの練習。


その間に南は自分の髪の毛を染めに行った。



1人だと、色々考えてしまう…。


「我慢させてる…んだ。」

こんなので勝美の彼女なんか勤まってるのかな?



いつか…飽きてしまうんじゃないかな……。



ピロリン……


あたしが落ち込んでいる中で明るい音がポケットの中で響いた。



携帯を取り出すと、勝美からのメールだった。


それを見た瞬間、あたしの脈拍数が倍に増えたのは間違いない。


《大丈夫か?男いねぇよな?》


心配してるみたい…。


あたしは大丈夫。とメールの返信をした。


そしたらすぐに勝美からのメールが届いた。


《明日はどこかに出かけよう。》



お誘いのメールが来た。