かあぁぁぁぁ……///


みるみる頭の先まで熱が上昇するのがわかる。


「千歳可愛い。」


「うるさい///。」


「照れてる(笑)」


にっ と笑って頭を撫でられる。



し、心臓が持たない……。


その後もずっと頭のうえからキスの雨が降ってきて、甘くて溶けそうだった……。


「千歳、可愛い。」

「勝美…本当にヤメテ…。」


胸のドキドキで心臓発作になりそう…。



あたしは恥ずかしくなって顔を勝美の胸に預けた。


そうすると頭を撫でられる。



「あ…」


撫でられる手が止まったと同時に勝美が何か思いついたみたい。



「どうしたの?」



嫌な事じゃないと良いんだけど…。