「…聖はなんとも思わないの?」

「あ?俺?超楽しみだけど♪」

「…やっぱりィ〜…?」




そーだよね、男の子だもん…
でもちょっと凹むかも…


あたしは机に突っ伏した。





「何しゅんとしてんだよ!!冗談に決まってんだろ?!俺には奈々しかいねぇよ」

「//聖…」




ぶっきらぼうに、目をそらしてそう言ってくれた聖。

嬉しいけど…照れるよっ//




「いいなぁ〜!!奈々は!!こーんなに愛してくれる優しい彼氏がいて…!!!」




わざと大きな声で言いながら、龍雅を睨む真美。




「真美〜(泣)」

「真美…(笑)許してやりなよw」

「龍雅〜おめぇ彼女大切にしろよ〜?俺みたいに!」

「俺みたいって!(笑)」




あたしが笑ってると、真美がうーん…と言いながら、龍雅を見た。



「ん〜…帰りなんか買ってくれたら許す!!」

「はぃ!!なんでも買う買う!!」




コクコク頷く龍雅、なんかペットみたい(笑)





「龍雅ってドMだね…(笑)」

「ほんとだな(笑)俺らも帰りどっか行くか?」

「…うんwww」





やった〜w初デートだ♪