「!!!…聖…あたし…」




奈々もそのことを思い出した。

聖は黙って奈々にキスをした。




「んッ…」





他の男の痕を、塗りつぶすように絡みついた。




「…ほかは?…なんかされた?」

「ちょっと…」

「…どこ?」




奈々は恥ずかしそうに自分の胸を見た。




「…ここ?」

「ん…ちょっとだけだけど…」

「ちょっとでも…俺はやだ。お前を他の男に触らせるなんて…」

「んッ…//////」


「照れんなよ(笑)いつものことじゃん」

「だって…久しぶりじゃん///」

「あ…そっか」





聖は奈々を抱えあげた。




「わッ・・・」




そして聖は奈々をベットまで連れて行く。




「ま…待って…//」

「ん?…いや?」

「だって…シャワー…」

「いーじゃんそんなの」

「だ…だめだよッ///」

「だって俺…我慢できねぇ」

「…もぉ…//」




今日も、聖のペースに流される。

でも、今日はいっぱいケガしてたから、聖はいっぱい気遣ってくれて、優しくしてくれた。



やっぱりあたし、聖が、大好き。