最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

「キミにつづく道」は
わたしを支えてくれている、友達や先輩方。
わたしに相談してくださった方々の恋愛事情を元に、書かせていただきました。


人は人生を歩いてゆく中で、悪いコトも良いコトも、経験した全てがその後の人生に繋がっていきます。
でも、思い出に変わってしまった過去を、いつかは忘れてしまうかもしれない。
だからこそわたしは、ここでその想いを繋ぎとめておきたいと思いました。

第3章の「キミ」からは、わたしの過去を振り返っています。

わたしが経験してきた事は、皆さんが幻滅してしまうかもしれない過去で。
それぞれどう思うのかは、わかりません。

ですが、穢れも痛みも背負って苦しみや辛さを乗り越えてこれたのは、わたしが周りに支えられていたからこそできたことで。
改め考え、過去全てを糧とし、今こそ成長してみせる時なのではと思いました。


それはまた、いつか。
わたしが全てを受け入れられて、もう一度自分の想いに向き合ったときに、別のお話として物語にさせていただこうとおもいます。