龍は風呂に入ってたみたいで濡れた髪の毛をふいていた

龍「さっき、響が着替え持ってきたから入れば」

千「あっ…うん」

綾斗も入れさせる為に無理やり起こして2人で入った


綾「りゅーっふいてぇー」

千「あっ」

先に着替えを済ませて綾斗を拭こうとしてたら

裸のまんま龍の所に行ってしまった

リビングに行くと不器用ながらも綾斗を拭いてあげてた

千「ごめんね…」

龍「別にいい」


それから龍に家まで送って貰った

千「ありがと」

龍「あぁ」

千「んじゃ…さようなら」

もう会うことはないと思ってさようなら

私はそのまま家の中に入って行った


響「おかえり」

綾「たらいまー」

千「ごめん響…今日、綾斗みてもらえるかな」

響「あぁ…」

千「家…帰るね。話があるみたいだから」

響「…気おつけれよ」