朝の早きは白いのです 音の無い昼に 只 虫が木々と語ってる なかなか沈まない太陽に 悲しみと わくわくがあるらしい 子供が帰って来るんです 一人でどこかへ 行ってしまわないで 手を結んで 歩いて行けるから 夕焼けに 鳥が答えます みんなが家を目指してく どこにも楽園は無いけれど あの頃の夢には帰れますか 夜になったら花火をしよう