7歳の殺人鬼





ケータイをいじりながら原チャリにまたがって駅へと足を動かす。








「あっ紗弥ーっ!」




「ちぃーっ」



ちぃの声が夜中の町に響いている。





もう駅前にはみんな集まっているようだ。