食べ終わったら、すぐに風呂入って、ベッドに潜り込んだ。

『…サンキュ』

「…はぁ」

東の声が、頭をグルグルまわっている。

「…っ」


君が好きだと、


伝えられたらいいのに…



何度も、


心の中でそう唱えた。