和は… 誰よりも、何よりも、大切な存在なのに…。 あたしは、今まで、和の何を見てきたのだろう。 和は…ずっと、辛い思いをしてきたのに。 あたしは、和を傷つけてきただけなんだ。 あたしに、優しく笑いかけてくれた…和を。