なんなの…?! 子供をほったらかしにして、薬物の取引して… 「なにを信じればいいんだよぉっ…」 気づいたら、大粒の涙が溢れ出していた。 あたしは、声を殺して泣いた。 ──周りは変わっていくんだ 耳元で、誰かがそう言った気がした。 そして、 あたしは思うんだ。