2008年4月 まだ雪が降る寒いあの日 あたしは高校生になった 山間部の奥 電車も通ってない バスも1時間に1本だけ 所謂『過疎地』で生まれ育ったあたしは 初めて、隣町の子と深い繋がりを持てることに期待していた。