決戦当日。


「俺の彼女、君の彼女の親友」

「知ってるけど」

何故片言。

「一緒にチョコ、作ったって言ってた」

「嘘?!」

「ほんと」

そう言ってケラケラと笑い出す。



「人の話はちゃんと最後まで聞きましょうねー?」


そう言って奴は出て行った。

入れ替わりに入ってきたのは俺の彼女。


去年のチョコを、結局全部食べた俺は
今日寝込むことになってしまったけど、
代わりに彼女が出来た。