―――――――――








「好きだよ」




「私も」








……。




マジかよ…









私は資料室のドアを静かに閉めた。







告白の場に再開するとは。




しかも両想いだし。








よかったね、恋が実って…







私は切なげに小さくほほ笑むと、




資料室を後にした。