友達と親友と俺


俺は、2人の邪魔をしないためすぐに帰る予定だったが、

本当に帰ろうとしたよ?

だけど、あれだろ?
人間には好奇心つうものがあるじゃん。好奇心がなくなったら人間じゃねえぜ?


だから俺は行きま~す。




ということで、来ちゃいました。

もう、山田さんと小松は来ているようだ。


本日2回目の覗き見だ…。一輝の言うとおり自分趣味悪いかもしれないんだな。


そんなことは、今更知ったこっちゃない。2人の会話に耳を澄ますことにした。



えり「はい、小松くんから頼まれたもの。」

小松「おう、サンキューな。」


小松は山田さんから包装紙に包まれたチョコらしき物をもらっていた。


てか、なんか2人の様子おかしくないか!?なんかセリフもなんか違う気がするんだけど。


とりあえず分からないから2人の会話を聞くことにした。