「いたたッ。すみません」
瑠璃子は頭を下げた。


「もおッ!気をつけてよね。ぷんぷんッ」


ど〜〜ん〜〜だ〜〜け〜〜
ぶりっこすぎだろ!!
ちょっとかわいいからって調子のんなッ!


瑠璃子は心の中でキレた。