アクシデントな恋


「じゅーまー」

愛が裏手で待ってて、寿麻に飛び付き

「頑張ったね。」

といいながら頭を撫でた。



その後、
潤が龍を見ながら

「寿麻ちゃん、この後何もないでしょ?
僕と一緒にまわろうよ。」

龍は潤を睨んだが
そのまま何処かに行ってしまった。

その様子を見ながら…寿麻は返事をした。

「う…うん…いいけど…」


「じゃー決まり!愛ちゃんは?彼氏と…?」


「うん(^^)午前中で学校終わりだから、もうそろそろ連絡がくるはず…
噂をすれば…
ゴメンm(__)mじゃーまたね寿麻、潤君」


そう言うと愛は行ってしまった。


残された寿麻と潤

寿麻は少し龍の事が気になっていたが…
潤の強引さに負けて…
潤と大学内を回っていた。


色々なサークルや
研究室の出し物がならんでいて
勧誘の人がチラシを配ったりパフォーマンスをしたりしていた。


「潤君見てーすごーい」

寿麻は、はしゃぎながら楽しんでいた。


それを見ながら潤も楽しかった。


「寿麻ちゃん…君を見てるだけで僕まで楽しくなるよ…」


「なにそれ…?ただ…私は自分が楽しんでいるだけだよ…」


そんな会話をしながら歩いていると…

誰かが寿麻を呼んでいた。