アクシデントな恋


二人はやっとお互いの気持ちに気づき
ソファーに仲良く2人で座ると

「寿麻、まさか最初から俺に惚れてたな。
完璧な俺様をほっておく女は居ないからな…」


「何を自惚れてるのよ!
やっぱり嫌な奴... さっきの全て撤回します。」


「もう無理だ!!お前の事はもう解放しない
一生、俺様の近くに居てもらう…」

龍はそこまで言うと、
龍の俺様ぶりに膨れっ面の寿麻を自分に向かせて

「俺はずっと不安だった。
お前を解放したら潤の所に行くんじゃないかと…
色々考えた。このままずっとこのゲームを終わらせない方法を
このゲームが長引けばいつか情がわき
それが愛情に変わらないかと…
潤じゃなくて俺を必要とするんじゃないかと…

そう思えば思うほど不安になり
潤の名前がお前の口から出るだけで
イラついた。
お前に当たったりした。

だから..... お前が大切と言ってくれたとき
全く理解出来なかった。
夢でも見てるんじゃないかと…
部屋に入って冷静になったら
お前を抱き締めたかった。

でもまだ信じられない…」


龍は自分の思いを隠さず話した。

その龍の言葉に又寿麻は涙した。