アクシデントな恋

寿麻は家について部屋で着替えをしようとした時
潤から電話がなった。


電話に出ると何とも言えない寂しそうな悲しげな声で潤が
「寿麻ちゃんごめんm(__)m
今から出て来れないかな?
駅前のバーで待っているから…」


寿麻はただならぬ様子の潤に急いで出掛けて行った。

時子に
ちょっと出掛ける
とだけ言って…。



バーに着くとすでに潤は来ていて
ショットグラスでテキーラを空けていた。


寿麻は潤の隣に座ると心配そうに潤をみて

「潤君…どうしたの?何かあった?」


そんな寿麻に抱きつき

「ごめんm(__)m何も聞かないで…お願いだよ…少しの間、側に居て欲しい。」


寿麻はビックリはしたが
潤の言葉にうなずき
潤を自分の体からはなした。
そして自分はソフトドリンクを頼み、ただ隣に座っていた。

潤が落ち着くのを待って…