雨が降る




月夜も星も


僕を静かに苛んで



姿も見せてはくれないの











雨は降る





朝日も


僕を罰しては


闇へと僕を突き落とす












寂しいなんて言わないよ


これが
僕の

罪なんだ



苦しいなんて言えないの


あれは
僕の


罰だから












世界が

僕を攻め立てる



静かに
僕をさげすんで









世界が


僕を壊したの