その白く透き通った肌にゾクッとした。 唇は瞳と同じ紅。 俺はその少女に自分がどういう状態かも忘れ見とれた。 暫くして痛みに顔をしかめた俺に口を開いて言った。 ただ死にゆく身体に意識を委ねていた先ほどの自分が嘘のようだった。 痛みに顔をしかめるなんていつぶりだろう。 普段は感情が顔に出ることが無い 『俺』。 自分で自分に驚いた。 『助け....いる?』