いつの間にか外は夕方になっていた。 チユと話してると時間が早い。 「まぁ何かあったら、すぐ言いな。駆けつけるから」 「ありがと」 「次はいつ来んの?」 「未定」 「連絡しなよ」 「分かってる」 チユと別れて、ウミの家に向かった。