おうじさまのしつけ


「俺はこれでもこの学校の生徒会長だ。

髪型やら服装やらはある程度目をつぶっている。

そこまで人に迷惑かけないからだ」


「私がおっさんとエッチして

他人が迷惑するの?

おっさんたちはスケベな顔して

ほいほい喜んでるけど?」


「おっさんのことはどーでもいい。

ただお前がやっていることは犯罪だ」


「バレなきゃいいじゃない

学校の規則と同じでしょ?」


「さっちゃん」


杉崎が会話を止める。


「叔母さんが悲しむよ?」