俺は矢波に目で合図をして 姫を追い出してもらった。 廊下で「王子なんてだいきらーい!」と叫ぶ声が聞こえたが 少し経つとおさまった。 さて、姫は矢波に任せておいて… 「あの子、あなたの子供?」 「どうやったらそんな発想できるんだよ!!?」