おうじさまのしつけ



「遊びに来ちゃったぁ☆」

そんなところへ姫がやってくる。

タイミング悪いよこのガキ!!!


とにかく…


「お前が何を知れかしたか分かんねーけど

それはお前の責任で俺たち生徒会が―」


「借りは必ず返すから」


そう言って体を離したと思ったら

唇に柔らかい何かが触れた。


目の前には女の顔。


それは一瞬の出来事だった。



!?