「その雑誌、巨乳ばっかで 形微妙じゃない? つーか巨乳好きとか古くない? 今は美乳の時代でしょ」 「女のお前に何が分かる!!!」 その言葉にカチンと来たのか 女は顔をしかめる。 「関係ないでしょ」 こいつなんなんだ。 「この人何なの?」 綾瀬が俺に聞く。 「いや俺が聞きたい」 「でもこの人、会長に 用があるって言うのよ」 俺は女のほうを向く。