(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~

家に着いてから、
薬を飲んだら少し落ち着いた。



でもさっきの真夏さんの姿が頭から離れない…。




しばらくして、、、


「具合大丈夫か!?」



「…仁…。」


仁が早く帰ってきた。
きっと心配して早退したんだろうな~。




「薬飲んだか?」



「…うん…」



「どうした?気持ち悪いか?」



仁は優しく、私を心配してくれている。

それでも真夏さんと、仁がなにかあったんぢゃないかと疑ってしまって素直に受け入れられなかった。



絶対何かの間違いだと
信じたいのに…



私は黙って首を降り、
眠いふりをして目をつぶった。





素直ぢゃなくてごめんね。