「じゃあ、お薬出したから朝、昼、晩、夕食後にのんでね~」
「は~い。」
診察してもらい、ただの風邪だった。
薬苦いから嫌だな~。
そしてまた銀河さんに、
お姫様だっこをされて病院を出た。
すると、、、
「あれ……」
向かいにある“産婦人科”から出てきた真夏さん。
「どうかしました?」
「何でも…」
頭がパニックだ…
あれは確かに真夏さんだ。
産婦人科から出てきた、
って事は妊娠…してる!?
それって…それって…
今妊娠してるって事は仁が浮気…。
だから話があるって!?
だからあんな残念そうな顔をしたの?
いつ浮気!?
いろんな疑問がぐるぐる頭を駆け巡る。
んあ~わけわかんない。
「あげはさん?具合悪そうですね…すぐ着きますから」
銀河さんの声は、なんにも入らなかった。
真夏さんには赤ちゃんが居るの…?
初めて仁を疑った瞬間だった…
「は~い。」
診察してもらい、ただの風邪だった。
薬苦いから嫌だな~。
そしてまた銀河さんに、
お姫様だっこをされて病院を出た。
すると、、、
「あれ……」
向かいにある“産婦人科”から出てきた真夏さん。
「どうかしました?」
「何でも…」
頭がパニックだ…
あれは確かに真夏さんだ。
産婦人科から出てきた、
って事は妊娠…してる!?
それって…それって…
今妊娠してるって事は仁が浮気…。
だから話があるって!?
だからあんな残念そうな顔をしたの?
いつ浮気!?
いろんな疑問がぐるぐる頭を駆け巡る。
んあ~わけわかんない。
「あげはさん?具合悪そうですね…すぐ着きますから」
銀河さんの声は、なんにも入らなかった。
真夏さんには赤ちゃんが居るの…?
初めて仁を疑った瞬間だった…

