(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~

そして次の日。。。


「ケホッケホッ…クッシュン」

朝目覚めた私…
どーも風邪引いたみたい。
昨日髪の毛乾かさずに寝たからかなあ~。


体が妙にだるい。。



「あげは、大丈夫か?」


仁は、優しくおでこに手を当ててくれた。
若干ひんやり感じて気持ちいい。



「…熱あんな…。今日は学校休んだほうがいい。
俺も休むからさっ」




「…仁は学校行きなよ!
卒業単位取らなきゃ不味いんじゃ無いの?」



卒業近いから、今までの足りない単位とるために仁は学校休めないんだ。



「これくらい大丈夫!
薬飲んだらなおるよ~」


本当はちょっといてほしいけど…わがままいってらんないもんね♪



だからにっこり笑った。



「じゃあ、もう少ししたら行くよ。そんかわり、銀河に病院連れてってもらえよ?」



「わかった…ケホッケホッ」



「ヨシヨシッ。お粥くえっか?作ったから。」


「うん…仁…」


「んあ?」



「ごめんね…?」




「馬鹿謝んなって。
ほらっあ~んしなさい?」


熱があるからか、昨日の件があるからか、仁の優しさがしみわたる。



てゅか…あ~んって照れるよ…笑っ



しばらくして、
仁はキスを落としてから学校へ向かった。